こんなにあったの!人気の狭小住宅の魅力とは?
コスト面で優れている
マイホームとして注文住宅を建てる際、狭小住宅を希望するという方は増えています。そもそも狭小住宅というのは、狭小な土地に建てられているサイズが小さい家のことを指します。その最大のメリットは、コスト面が非常に優れている点です。住居面積が少なくなると、建材などの費用を抑えることができます。また、建築にかかる所要日数も短くなるので、人件費も安くなりますよね。さらに、家を建てるのに欠かせない重機、道具類などにかかるお金も節約できるのです。そして、マイホームの建設後は固定資産税も安く抑えることができますよ。住居にかかる費用を節約できるので、狭小住宅はなるべくお金をかけたくないという方にうってつけと言えるでしょう。
住み心地がとても良い
狭小住宅のメリットというと、住み心地がとても良いことも挙げられます。そもそも生活するのに必要な家具家電などが一か所にコンパクトにまとまっているため、効率よく動くことができるからです。洗濯や掃除などの家事の負担も少なく、単身者や少人数の世帯にとって住みやすいと言えます。さらに、自宅で過ごす上で移動する距離が短いので、老後でも非常に暮らしやすいです。また、注文住宅を建設する場合、面積が広くなるほどに土地の確保が難しくなってしまいます。その点、狭小住宅のように住居面積が少ないと土地は非常に確保しやすいです。狭い土地ならば駅から近い場所でも確保しやすいので、生活の利便性が高くなることでしょう。
狭小住宅とは、狭い土地に建てる住宅のことで、一般的には15坪以下の敷地に建てられる家のことを指します。